来週のユーロ為替は? 〜ポルシェ買収・MJ逝去・ポスト京都議定書より予想〜

マイケル・ジャクソンさんが逝去されました。
冥福をお祈りいたします。

さて彼は「ディス・イズ・イット(This is it.)」というカムバック・ツアー
を企画しておりました。イギリスにて。

彼のコンサートの影響で
推定10億ドル前後(約1,000億円)の商業収入が見込まれていたそうです。
それがなくなったということは・・・

来週の為替は下げ落ちる可能性があります。

また、自動車関連でも動きが。

ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が、ポルシェに買収を提案。
VWはポルシェ経営陣に29日までの回答を要求しているが、ドイツメディアによるとポルシェは拒否する姿勢を示している模様。

最終的には合併をする予定であるらしいと。
VW側はポルシェ株の49%を30億〜40億ユーロ(約4千億〜約5300億円)
で取得することを提案したそうな

VWの提案をポルシェが拒否した場合、
VWはポルシェに融資した7億ユーロを9月に返済するよう求める予定。

7月〜9月の間が1つの
キーポイントとなりそうです。

買収騒動による為替への影響は未知数です。
GM破綻・オペル買収の時のようにイケイケで上がっちゃうかもしれません。

また、週末にはこんな事もありました。
「NATOとロシア、グルジア紛争以来の対話再開 外相会合開催」

ユーロ為替はグルジア関連の報道があった時には
たいがいボラティリティが激しくなるのですが、
今回は果たしてどうなるのでしょうか?

またEUはポスト京都議定書を狙っているのですが、
その取り組みの一環として、今回、動き出したことがあります。
「EU中国のCO2回収・貯蓄に67億円協力」

題目の通り、欧州連合は中国の石炭火力発電所から出る温暖化ガスを回収・貯留する事業に5000万ユーロ(約67億円)の資金協力を実施するそうです。

ちなみにCO2ガスは地中に貯留されるそうで、
「地球のコーラ化」が進みそうで私は心配でなりません(笑)

この中で一番今後の為替動向に影響をもたらしそうなものは・・・

短期的に言えばグルジア。
長期的に見れば、ポルシェ買収、ポスト京都議定書であると予想します。

世の中はもうハイブリッドカー。
これの開発に全力を挙げています。

これから、欧州の自動車業界が事業統合を行い、
技術力の強化を計ることは、人々の期待に応えることとなるのでしょう。

ユーロ圏内の人々がどの程度のスパンで経済を見つめているのか?
世の中の変化を考えているのか?

来週の為替状況で
その一端が分析できるかもしれません。

為替の動向だけで
欧州の方々の心の内を完全に把握できるとは到底思えませんが
これからの為替予想に、少しは役立つでしょう。

ちなみに私の予想は「レンジ」です。
但し、通常のレンジとは違い、1つ1つのニュースで
為替の流れが即座に変わるような「危険なレンジ」であると思います。

ボラの高いレンジですね。
要は、変化が早くて、スリルある相場になる、と。

ユーロ為替に限らず、
来週は大変なことになりそうです。

FX投資って
投資って難しいですね。

難しいと感じた時には
低レバレッジでいくのが筋。

損しないような取引でレンジ相場を駆け抜けます


為替投資関連記事

ユーロ圏内国の今後の展開 〜グルジア紛争再会議・軍用機共同利用〜
【2009/06/28 】 | 欧州為替経済ニュース | コメント(4) | トラックバック(0)
livedoor Reader My Yahoo!ブックマーク goo Reader はてなブックマーク    



| ホーム | 次ページ