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外貨為替取引量 ~ユーロ圏内国での1日の取引額は全体の1/3を占有~ |
昨日は「世界の1営業日の外貨為替平均取引量が3兆2000億ドル」とお話ししました。
しかし、国別取引量については分かっておりませんでした。 いったいどの国の取引量が多いのか? ユーロ圏内国でいったいどれ程になるのか? 気になりますよね。 そこで、調べてみました。 結果・・・ 2007年度において FX投資取引量のもっとも多い国はイギリスということが判明しました。 取引量の額はなんと約1兆30000億ドル。 為替取引の全体の約3分の1をイギリスが行っているということになります。 ちなみにアメリカの取引量は約6千500億ドル。 そして日本は約2千500億ドルでした。 またユーロ圏内での主要国の取引額は スイス・・・約2千500億ドル フランス・・・約1千200億ドル ドイツ・・・約990億ドル デンマーク・・・約860億ドル でした。 つまり、ユーロ圏内の国々で全体の約3分の1の取引高を占めている ことになります。 欧州だけで3分の2の外貨為替取引量、 そこにアメリカ・日本を加えると、1営業日平均取引量としては、ほぼ100%の割合になります。 ・・・ 私にとっては、驚きの新事実でした。 そういう背景があるからこそ、 アメリカ、欧州、日本を中心にてんやわんやしているのでしょうか? ・・・ ということで、この3地域の国々がこれからの為替市場の状況をなんとかしてくれるでしょう。 私は今後のユーロ円の行方が大変気になりますが^^; 焦らず気長に待ちましょう。 それでは、また。 |
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