公的資金1/4投入〜フランス政府によるフランス銀行への公的資金投入〜 |
|
今日の日経で次のような記事を発見いたしました。
フランスのラガルド財務相は20日夜、BNPパリバ、ソシエテ・ジェネラルなど大手6銀行に総額105億ユーロ(1兆4000億円強)の公的資金を資本注入すると発表した。民間銀行には年間3―4%の融資残高の増加を課す。資本不足でない健全行も含めた予防的な一斉注入で、金融システムの混乱を抑え、企業や個人への貸し出しを促すのが狙いだ。 銀行からの要請を受けずに、政府主導で大手行すべてに一斉注入を決めた。対象はクレディ・アグリコル(30億ユーロ)、BNPパリバ(25億5000万ユーロ)、ソシエテ・ジェネラル(17億ユーロ)の大手3行のほか、クレディ・ミュチュエル、ケス・デパルニュ、バンク・ポピュレールの計6行。具体的な方法は明らかにしていないが、破綻時の返済順位は低いが利回りの高い劣後債の購入などで資本を増強するとみられる。 という内容の記事でした。 まずは銀行の紹介から・・・ BNPパリバについては以前紹介させて頂きました。 ですので、残りの5つについて簡単に紹介をさせて頂きます。 クレディ・アグリコル・・・クレディ・アグリコル ( Credit Agricole ) フランスの大手金融機関。また、ユーロネクスト・パリの上場企業で、CAC 40採用銘柄の一つ。金融グループとして世界第8位(欧州第2位)の世界的大手銀行。 用語がわからないので調べました ![]() ユーロネクスト ( Euronext ) ・・・ ユーロネクストとは、フランスのパリ、オランダのアムステルダム、ベルギーのブリュッセル、ポルトガルのリスボンにある証券取引所を総称して呼ばれている名称。 CAC 40 ( Cotation Assistee en Continu )・・・ CAC 40 とは、株価指数の一種である。ユーロネクスト・パリ(旧パリ証券取引所)に上場されている株式銘柄のうち、時価総額上位40銘柄を選出して構成されている。 ソシエテ・ジェネラル・・・ソシエテ・ジェネラル ( Societe Generale ) フランスの大手金融機関。フランス国内のみならず、世界約80カ国以上に事業展開済み。 日本語サイトもあるので、興味のある方はどうぞ♪ クレディ・ミュチュエル・・・クレディ・ミュチュエル ( Credit Mutuel ) フランス第3位のリテール銀行。 またまた用語が分からなかったので、調べました ![]() リテール銀行・・・個人に対し、預貯金やローン、投資信託などを販売する銀行 ケス・デパルニュ ・・・ケス・デパルニュ ( Caisse d'Epargne ) フランスで預金者の5割近くが口座を持つと言われる銀行 バンクポピュレール・・・バンク・フェデラーレ・デ・バンク・ポピュレール ( Banque Federale des Banques Populaires 、BFBP ) 仏金融機関。合併を繰り返し、いまやフランス大手のリテール銀行となっています。 ・・・ 書き終わって気づきました。 全部フランス銀行じゃないか ![]() しかし、 フランス銀行に限らずユーロ圏内には世界的銀行が多々あります。 それらがさらに、ユーロ圏内で合併を繰り返すなどして、巨大になるとしたら・・・ 米国経済の影響力がますます弱まっていくことになるかもしれませんね ![]() そして、記事の内容についてですが、 まずは、フランス政府によるフランス銀行への資本注入がなされる模様です。 以前も書かせて頂いたのですが、 フランスは400億ユーロ(約6兆円)の公的資金投入を決めております。 つまり、 今回の公的資金投入は全体で予定されている約4分の1の量というわけです。 さて、今後、相場はどうなっていくことやら・・・ 楽しみですね ![]() 私個人の意見としては、 資金投入時のユーロ相場は、対円で上げ を期待しても良いと思います。以上、「フランス政府によるフランス銀行への公的資金投入」でした ![]() |
コメントの投稿 |
|
|
コメント |
|
こんばんは〜
相互リンクの件、こちらはリンク完了しましたので ご確認下さい(^^)。 ユーロは上がっていくときは人気あったのですけ れど最近は値幅が大きいので、参加人数が少ない のかと思ってます。 出来高チェックすればわかるけれど確認するツール 知らなくって(^^;。。 にらたまさんのサイトは勉強になりそうだけれど、 難しくってコメントあんまりつけられないかも。 でも金利差少なくなった今は、各国の情報を知る ことは重要なことなのでしょうね。
【2008/10/21 23:20】| URL | ハル子♪ #-
|
トラックバック |
|
トラックバックURL
|
|
| ホーム |
にほんブログ村 ユーロ円 FC2ブログ |






を期待しても良いと思います。